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手足口病ってどんな病気ですか? |
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手や足、口などに発疹が出る、急性ウイルス感染症です。比較的軽い症状のまま自然に治りますが、まれに重症化します。主な症状には発疹、発熱、口の中の痛みなどがあり、このうち一部の症状のみが出る事もあります。髄膜炎や、脳炎、心筋炎など重篤な合併症を起こす事もありますので注意が必要です。
「発疹」
感染してから3〜5日後に、手のひらや足裏、口の中などに2〜3mmの水疱性発疹が出ます。かゆみを伴う事はほとんどありません。
「発熱」
通常、高熱は出ず、出ても微熱程度です。
「口の中の痛み」
口の中の水疱が食べ物などの刺激で破れたりすると強く痛みます。
発疹は1週間〜10日でおさまりますが、その後3〜4週間は便や鼻汁にウイルスが排泄されるので、感染を広げないように注意が必要です。(※医療豆知識「手足口病とは」も参考にして下さい。) |
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