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タミフルと異常行動との因果関係は? |
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2009年6月に厚生労働省が開催した安全対策調査会で一定の結論が出されており、タミフル服用の有無による統計的な有意差はなく「異常行動はインフルエンザ自体に伴い発現する場合がある」とされました。しかしながら、タミフルと異常行動の関連性を否定する明確な結論には至らなかったため、10歳代への処方制限は引き続き実施されることが適当であると判断されました。
2010年以後も厚生労働省により毎年開催されている安全対策調査会で副作用の情報等の評価が行われ、タミフルと異常行動との因果関係を示す結果は得られていないものの、引き続き10歳代への処方制限を行うことが妥当と結論付けされています。
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