| 不眠症の4タイプ |
不眠症の症状には4つのタイプがあります。以下のような症状が1ヶ月以上続き社会生活に支障がある場合は、不眠症の可能性が高いのでお早めに医師に相談するようにしてください。
1．なかなか寝付けない人（入眠障害）
眠りにつくのに30分〜1時間以上かかり、それを苦痛と感じる。
2．夜中に何度も目が覚めてしまう（中途覚醒）
夜中に何度も目が覚めて、その後もなかなか寝付けない
3．朝早く目が覚めてしまう（早朝覚醒）
朝早くに目が覚めて、もう一度眠ることができない
4．ぐっすり眠った感じがしない（熟眠障害）
ぐっすり眠った感じが得られなかったり、眠りが浅いと感じる |
不眠症の有病率では「中途覚醒」の割合が多く、この頻度は年齢が高くなるにつれて増加すると言われています。症状によって服用するお薬も変わりますので、自分の症状をきちんと医師に伝えるようにしましょう。
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