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炎症性腸疾患患者の飲み物について |
炎症性腸疾患の活動期は発熱や下痢によって水分や電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど)の不足をまねくため、脱水に注意が必要です。こまめな水分補給を心がけましょう。ただし、冷えた飲み物や熱すぎる飲み物は腸管の刺激になりますので注意してください。
アルコール類やコーヒー、炭酸飲料などは、活動期には控えてください。寛解期では大きな制限はありませんが、炭酸飲料は腸管内でガスが溜まるため飲み過ぎには注意が必要です。アルコール類の過剰摂取は下痢を悪化させる可能性がありますので、寛解期に常識的な範囲内で楽しむようにしてください。
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