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高齢者の肺炎球菌予防接種(任意予防接種)は、犬山市から一部助成があります。(2021年3月31日まで) |
肺炎球菌は肺炎、気管支炎、副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎などを起こす細菌の一つです。特に、高齢者の肺炎の約半分は、肺炎球菌が原因とされています。肺炎球菌ワクチンは肺炎の全てを予防するワクチンではありませんが、接種する事によって重症化防止などの効果が期待されます。任意予防接種のため、効果と副反応を医師と相談の上、本人の判断で接種して下さい。(※定期接種対象者は助成対象とはなりません。)
犬山市では下記対象者に対して予防接種費用の一部助成も行われています。(他の市町村につきましては各役場にお問い合わせ下さい。)下記対象者で接種を希望される場合は、事前に保健センターにて助成手続きを行い、接種希望日をご予約した上でご来院下さい。
助成接種期間 |
2020年4月1日〜2021年3月31日まで |
対象者 |
下記1か2に該当する犬山市、江南市、大口町、扶桑町在住の人で、今までにワクチン接種費の助成を受けた事がない人
1.接種日に75歳以上の人(ただし誕生日の前日から接種可能)
2.接種日に満60〜74歳までの人で、心臓、腎臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人と、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人で身体障害者1級程度の人か、医師がそれに相当すると判断した人(身体障害者手帳のコピーか医師の指定の診断書が必要)
※ 定期接種対象者は定期接種が優先となります。
※ 接種の効果が5年程度と言われていますので、すでに高齢者肺炎球菌予防接種を受けた事がある人は、前回の接種より5年以上経過した時点で主治医と相談の上、接種を検討して下さい。 |
助成回数 |
一生涯1回 |
助成額 |
自己負担4,000円
※生活保護・非課税世帯は無料(保健センターで事前申請が必要) |
手続き方法 |
接種を希望する医療機関に予約後、助成手続きで発行された「助成券」、「健康手帳」、「保険証」を持参して受託医療機関で接種して下さい。 |
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