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ピロリ菌の除菌治療はどのようなものですか? |
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ピロリ菌の除菌治療では、2種類の抗生物質と胃酸を抑える薬の合計3種類を、1日2回(朝と夕方)1週間続けて服用します。これで80〜90%の患者さんはピロリ菌を除菌できますが、もし除菌できなかった場合はお薬を変えて再度除菌治療を行います。
除菌治療の副作用として、下痢や軟便、味覚異常、肝機能の検査値上昇などが報告されていますが、一時的なものであると考えられています。又、ピロリ菌を除菌した患者さんの5〜10%で逆流性食道炎が起こる事が報告されていますが、これはピロリ菌の除菌によって低下していた胃酸の分泌が正常に戻る事によって起こると考えられていますので、一時的で軽微なケースがほとんどです。 |
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