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炎症性腸疾患では、乳製品に注意が必要ですか? |
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乳製品(牛乳やヨーグルト)を摂ると下痢や腹痛が起こりやすい体質の方では注意が必要ですが、それ以外では乳製品の制限はありません。
しかし、乳製品は脂肪の多い食品となりますので、体調の悪い時や一度にたくさん摂ると腸管を刺激し、胆汁酸(脂肪の消化吸収に必要な消化酵素)の分泌が促進されて下痢や腹痛の原因にもなりかねません。
乳製品は吸収効率の良いカルシウム源となりますので、極端に制限したり摂取しすぎたりせず、体調に合わせて日々の食事に取り入れていくのがいいでしょう。
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