|
 |
|
災害ボランティアを計画されている方の感染症予防について |
被災地や被災者のために何かしたいと考え、ボランティア活動に参加する人が増えてきています。しかし、被災地では衛生環境が悪化しているため、多くの人が集まればそれだけ感染症発症のリスクが高まります。そのため、感染症を被災地に持ち込まない、およびボランティアに来た人自身が罹患しないための対策が必要です。
体調が悪い場合はボランティアの延期を検討し、体調が完全に回復してから現地に向かうことはもちろん、ワクチンで予防できる疾患に関しては母子健康手帳などで接種歴を確認し、必要と考えられるワクチンについては接種してから現地に向かうことが推奨されます。
また、被災地・避難所ではマスクや手指衛生のためのアルコール含有手指消毒薬などが不足している場合があるので、持参するようにしてください。
|
 |
|
|
|
>> 医療豆知識一覧へ戻る |
|
|
|
 |
|
© Copyright by
医療法人ふなびきクリニック 2012-
All Rights Reserved. |