糖尿病の基本的な食事療法 |
糖尿病の基本的な食事療法は、以下の通りとなります。
・規則正しく1日3食
・食事量は腹八分目
・ゆっくりよく噛んで食べる
・アルコールは控える(1日のアルコール摂取量の目安は、日本酒なら1合、ビールなら500ml以下となります。)
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「食事療法のポイント」
・主食1、主菜1、副菜2の合計4皿を準備するようにしましょう。主菜の目安は1食「手のひら大」の量、副菜の目安は1食「生野菜両手分」の量となります。(※副菜は野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなどの料理となります。1日で350g程度の摂取を目指すといいでしょう。)
・玄米は食物繊維を豊富に含みますので、血糖値の上昇が緩やかになります。毎日の白米を玄米やブラン食品に置き換えてみるのもいいでしょう。
・食べる順番も工夫してみましょう。野菜やきのこ、海藻などを先に食べると急激な血糖値の上昇を抑えることができます。 |
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